マーレさんの日記

エスマーレの新しい事務所の押入より、お送りします。

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331@565656 さみぃのごろごろごろく 八十一

今回の語録はちょっと変則技
僕をよく知る人が物語を書いてくれました


町に小さなフォトスタジオがありました。そこには三日月目をしたホットなカメラマンが一人。でも、いつもいるわけじゃありません。よく東京に行ってるみたい。お嫁さんを撮りに、おめかしの子どもを撮りにとか。
町のスタジオにいるときは、だいたいパソコンで写真を作ってる。撮ってもらったみんなの写真を順番に。
時々尋ねてくる人がいます。どんな写真が撮れますかって。答えはよくわからないんだ。「どんな写真が欲しいですか」って質問で返すことがほとんどだから。
カメラマンの仕事はね、写真を撮ることじゃないんだ。あなたを好きになること。写真はラブレターだからね。って。
不思議なその空気が好きになった人がお客さんになる。好きになった人は次の年もまたやってくるらしい。その娘さんもやってくるらしい。
結婚式とってくれますかって、たまに注文が入る。「僕でよければ喜んで」って、生ぬるい返事が返ってくる。三日月目で。
町のスタジオで撮る写真は、白い布の前か、飽きたら赤い布の前で。それから鉢植えの緑を引っ張ってきたり。イスに座ったり、立ったり。真顔のや、笑ったのや、ちょっと気取ったり。
でもたいていは外に繰り出していく。晴れた日はもちろん、雨でも。花の季節も、一面雪の日も。
お客さんの車でどこかに連れて行かれるときもある。ちょっとした撮影ツアーは特別に楽しい。らしい。
スタジオの窓辺には、カメラマンお気に入りの写真が飾られている。しょっちゅう取り替えるのでいつも新しい。それを見るのが楽しみのお客さんもいる。
恋の相談にも来る。別にカウンセラーでもないのに・・救われるんだって。
写真を撮ると心が元気になるって。なんだか上手く行くようになるんだって。
魔法使いカメラマンって呼ばれたりしている。本当に魔法使いなのかもしれないって噂もある。
三日月目の魔法使い。サミーカメラマンって言うんだ。
あなたはもう撮ってもらった?

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↑ 結婚写真や家族のお写真をエスマーレでのこしませんか?
  マーレの日記も今月で終わりになります!
  皆様3年弱の間、お世話になりました!
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